・あなたにとって深刻な確定申告。 ・君には全くどうでもいいことで申し訳がございません。 ・申としは追わない貴方。

・この星に生きているという実感を、 そなたは思う存分味わうがよい。 ・普段使っている貴方のコトバで存分に伝えてください。 ・あなた自身に対して存分に悪酔いすると、 翌日の目覚めがいいらしい。

・敵と味方は、あなたにとって相対的である。 ・敵は味方にできるが、 そなたの中に潜む敵は、そうはいかぬ。 ・敵か味方かを、貴方がコトバだけで判別することは難しい。

・Ａ：「君からのクリスマスカードが未だ届いてないけど。」 Ｂ：「あれ？ 言ってなかった？」 Ａ：「何？」 Ｂ：「僕が隠れキリシタンだってこと。」

・悲しいときには、 悲しげに笑い、 どうしようもないときには、 どうしようもなさげに笑い、 楽しいときには、 楽しげに笑っていた貴方。

・Ａ：「閣下、隣国の要人たちを河豚料理でもてなした分に見合うほどの成果は得られませんでした。」 Ｂ：「河豚で痺れさせてから交渉しようなんて、計画が姑息すぎたんだ。」 Ａ：「では、次回はどのようにいたしましょうか？」 Ｂ：「そうだな、ハブにする…

・木枯らしや、 枯葉舞い散る、 賑やかさ。 あなたへの、 言の葉だけが、 舞い落ちる。

・君命咲。 ・美魂君。 ・貴方命。 ・君真心。 ・人愛君。 ・真君実。 ・貴生様。 ・お前好。 ・君輝瞳。 ・生君死。

・あなたは、この世界にあなた自身が存在することの意味について強い関心を抱かざるを得ません。・Ａ：「何故、この世界には未だこれほど多くの苦しみがあるのですか？」 Ｂ：「もし、貴方が苦しみを知らないとしたら、そんなものは初めから在りはしないとい…

・Ａ：「せっかくここに来たのですから、祈りを捧げてください。」 Ｂ：「！？」 Ａ：「誰かのコトバよりも、この沈黙が貴方にとって貴重な時間となりますように。」 Ｂ：「・・・。」