2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<飽き>

・貴方の○にも秋が来て、 秋の夜長に飽きも来た。 ・あんさんが人生に飽きたらあきまへん。 ・飽き足りない貴方には、飽き足らないほどのコトバを。 ・飽きもせずに君は再び同じゲームを繰り返すのは何故か。

<ひかく>

・明日の貴方は今日の貴方の比較級でありたいと願う。 ・他人とヒカクし過ぎると、貴方自身が見えなくなるという。 ・○○○の比較ランキングはあなたにとって意味をなさない。 ・幸福への反逆とは、あなたの比較癖である。

<あ−お>

・あなたは、いつも、うつくしき瞳から、 えいえんの、オーラを放ってくる。・あきには誰も、いなくなった、うみべで1人、 エンピツをコロがす、おまえの姿。・あしたも、いぬは、うら庭で、 えさと貴方を、追いかける。・あいして、いないと、うそをつき、…

<夜空>

・A:「秋の夜空は星がよく見えるね。」 B:「ここは、都会じゃないからだよ。」 A:「人は亡くなると、星になるっていうけど、貴方はどう思う?」 B:「手の届かないところにいくってことでは、同じようなものだと思うよ。」 A:「人は星屑でできてる…

<保証>

・お金があれば幸せが保証されるなんて思えるほどには、この世が単純でないことをアナタは良く知っている。 ・貴方の人生で保証されているのは、新たな気持ちで過ちを改めることです。 ・「置き去りにされた貴方の○○のココロは、 もう二度と戻っては来ないか…

<紅葉>

・A:「どう、日本の秋の景色は?」 B:「ほんと、久しぶり。きれいね。」 紅葉よりも夕日に照らされた彼女の横顔をじっと見ていたのがバレてしまったとき、とっさに君の口から出た言の葉。 A:「あの山のもじみは、春の頃よりも紅いんだよ。」

<いちろー>

・いちろーして受かった大学に、二浪して落ちた貴方の無念。 ・いちいちろーばしんは無用の貴方だから。 ・貴方は結果を求められるとき、イチローにでもなった気分で挑む。 ・だいいちろーせずに、君は何かが得られるとでも思っているのか? ・イチローには…

<困惑>

・人生の専門家が10人いて、 君がアドバイスを求めると、 10通りの答えに困惑するだけである。 ・あなたの周りはコトバで表せない困惑で満ちている。 ・ほらほら、君は困惑から抜け出したいと思ってるんじゃないか。 ・困惑から逃れる方法が見つからない…

<中身>

・あなたにとって、モットモらしく聞こえるコトバに中身はないもの。 ・面白くなくてもいけないし、面白がっていてもいけない貴方の中身。 ・貴方にも、かつてその中身が輝いていたという記憶は残っている。 ・コトバを知っていても、その中身を知ろうとしな…

<裏側>

・昨日の夢は儚く消えて、 今日の想いは叶わずとも、 微かな望みを捨てずに生きる貴方。 全ての愛しみを、その笑顔の裏側に隠しながら。

<知恵>

・A:「ヒトは何故、全てを知ることができないのでしょうか?」 B:「仮に貴方が1つのコトを知ったとしましょう。」 A:「そうすると、どうなるのですか?」 B:「貴方は、1つ以上の知らないことが増えるのです。」 A:「知ることによって、それ以上…

<評価>

・あなた自身を、あるがままに正しく評価することは、そう容易ではない。 ・つねに評価を気にするよりも、あなたの評価基準を変える方がいい。 ・他人の評価ほど当てにならないことを、あなたは知っている。 ・評価できないほど、あなたの○○は飛び抜けている…

<懸命>

・どうせなら、一所懸命に歳をとりたいと思う貴方。 ・今日一日を懸命に生きた貴方なら、悔いはない筈。 ・君は、懸命にやるのが賢明だというかもしれない。 ・かつて懸命に輝いていたという記憶はいまも貴方に残っている。

<3匹の猪(結末)>

・あなたは、あの3匹の猪が最後にどうなったのだろうか、と思うかも知れない。 3匹の猪は、横穴をさらに掘り進んでいきました。 「どこまで掘っても、終わりそうもないね。」と末っ子の猪がいいました。 「ところで、この黄金色の石は何かな?」と2番目の…

<こんなん>

<こんなん> ・困難がいつも苦労だけを連れて貴方のところにやってくるとは限らない。 ・神様にとって、貧しいあなたを金持ちにすることなど、いとも簡単である。 しかし、金持ちになったあなたに、貧しい暮らしをさせることは困難を極める。 ・あなたにと…

<荷物>

・A:「この荷物を運びたいんで君たち、ちょっと手伝ってくれないか?」 B:「いいですよ。」 A:「けっこう重たいから、気をつけて。」 C:「分かりました。」 A:「どうもありがとう、助かるよ。」 (5分経過) A、B、C:「・・・。」 (5分経過…

<メール>

・あなたからの最後のメールは、拝啓ではなく背景で始まっており、 「あまりお世話にはなりませんでした。」と書いてあった。 確かに反論できない。 いろいろなことを思い出しながら読み進んでいくと、 終わりには、 「先立つ幸福をお許しください。 あなた…

<衝撃>

・あたまりまえのことが、あたりまえに起こったとしても、 それを突然知らされたとき、貴方は衝撃を受けることがある。 ・衝撃波の前兆を知る者なし、といってた貴方。 ・あなたは、その中でも特に衝撃的だったよ。 ・世の中が突然に変わると衝撃が走るけれ…

<3匹の猪(終話)>

・ワラの家を捨てて3匹の猪がやって来た場所は、海岸から遠く、とても不便なところでした。しかも、家を建てるための材料などは全く見当たりません。 「これから、どうやって住む家を作るの?」と末っ子の猪は言いました。 「材料がないから、穴を掘るしか…

<手品>

・A:「ぼくはキミのココロの中から、輝きを取り出すことができるよ。」 B:「ほんと?」 A:「やってみようか。この右手を見てて。」 B:「・・・。」 A:「右掌の開くと、ほら、宝石だよ。」 B:「小さすぎるわね。私のココロの中の石を本当に取り出…