<知恵>

・A:「ヒトは何故、全てを知ることができないのでしょうか?」
 B:「仮に貴方が1つのコトを知ったとしましょう。」
 A:「そうすると、どうなるのですか?」
 B:「貴方は、1つ以上の知らないことが増えるのです。」
 A:「知ることによって、それ以上の知らないことが増えるなんて。
    知らなければ、そのままで済んだかも知れないのに。」
 B:「知を畏れることもまた、知恵の1つといわれています。」