2014-01-01から1年間の記事一覧

<暮らし>

・味気のない暮らしにキミは本当に耐えられるであろうか。 ・君と暮らし始めた部屋の灯りは、 なぜか○○としていたのでした。 ・壁の向こうには、あなたの暮らしがあり、 壁のこちらでは、秋が深まっております。

<漂流>

・北風に吹かれて南へと漂い、 南風に吹かれて北へと流離うあなたは、 今頃、何処を歩いているのだろうか。

<底力>

・キミの底力は、いつも奥の方に潜んでいて、普段はなかなか表に出てこない。 しょっ中でてくるようでは、いざというとき、役に立たなくなるから。

<きのこ>

・あなたと初めて、あの森に行ったときのことをおぼえていますか?・A:「今年も木ノ子の季節になったね。」 B:「木に生えてくるから、木ノ子っていうけど、ホントーの子供じゃない。」 A:「今年は、マツタケの出来がいいらしいよ。」 B:「マツとタケ…

<登録>

・A:「どうされたんですか、ウカナイ顔をして?」 B:「・・・。」 A:「あなたは確か、振り込め詐欺のオトリ捜査員に登録したと聞いてますが。」 B:「ええ。」 A:「詐欺グループから何か連絡でもあったんですか?」 B:「それが、1年も経つと自分…

<放浪>

・「牡蠣くわば、カネがなくなる放浪人。」(字余り)は、 そなたの作であったか。 放浪児としなかったのには、何かワケがあるんじゃろう。

<将に>

・君はいま将に、 この世界に存在する者を理解するために、 その想像の翼を拡げようとする。

<いること>

・男の愚かさは、君を幸せにできると思い込んでいることであり、 女の浅墓さは、貴方によって人生を変えられると信じていることである。

<渋>

・渋いも甘いも、そなたが食わねば分からぬ。 ・あなたと渋谷で会ったその日から。 ・渋柿に当たる貴方に○○あれ!

<黄金>

・黄金の衣装は、 貴方の虚栄心を満たすことはできても、 貴方を温かくすることはできないのです。

<月食>

・後から知った月食は、君にはもうどうでもいいことだった。 ・月は貴方と同じ○○の光に照らされている。 A:太陽 B:月 C:地球A:「僕が君に食われるのを日食という。」 B:「わたしが君に食われるのを月食と呼んでる。」 C:「俺の場合、誰に食われ…

<盛り>

A:「話がエスカレートするというのは、 盛り上がることでしょう?」 B:「キミも知ってのとおり、下りのエスカレータも存在するから、盛り下がることもある。」 A:「たぶん、くだらない話は、エスカレータでも上がっていかないのよ。」 B:「いや、く…

<ひとつ>

・あなたは数多くの悲しみから、ひとつの希望を生み出してきた。 ・どんなときでも、○○を出し切るために貴方がすべきことは唯ひとつ。 ・かけがえのない命であることを貴方に教えてくれたのは、 いつも貴方の傍にいた、ひとつの存在でした。

<決意>

・狭い世界で幸せに暮らすよりも、 広い世界に出ることを決意した貴方。 ・あなたの決意によって、○○は変るのです。 ・運命は君の決意を尊重する。 ・平凡すぎることへの○○を決意する貴方。 ・ときには、貴方の決意を文字にすることも必要だろう。

<知らず>

・そなたの愛は、その向かうべき対象を知らず。 ・そなたのココロはその行きつく先を知らず。 ・誰も貴方のことを知らず、 貴方は誰のことも知らぬ、この世界。 ・欲深き業は、あなたの傲を知らず。

<じゃない>

・A:「ひとつ曲をやってくれない?」 B:「1曲5千円です。」 A:「そんなに?」 B:「はい。」 A:「君のそのヴァイオリンには弦が張ってないじゃないか。」 B:「音は口で出せます。」 A:「歌はどうすんの?」 B:「歌と音は同時には出せません…

<スーパー>

・A:「平蔵!」 B:「へぃ、お嬢様!」 A:「あそこにいるイケメンを生け捕りにしなさい。」 B:「え、そんなことは・・・。」 A:「そのくらいできるでしょ!」 B:「そういわれても。」 A:「おまえは、その昔、スーパーマンをやってたんだから、…

<京都>

・A:「外国からの観光客は皆、京都に行きたがる。 東京都に魅力がないせいかな。」 B:「東京都は東の京都だけど、京文化を受け継いでいないから。」 A:「どういうこと?」 B:「そこら中、ビルディングばかりで、歴史や伝統を感じられる建物や通りが…

<例外>

・例外は、今のアナタにはみえないだけ。 ・後から知った例外は、君にはもうどうでもいいようなことだった。 ・世の中はどこを見ても曲者だらけであって、 モチロン貴方もその例外ではないのだ。

<真面>

・いくら待っても、○○からまともなコトバは返っては来ないよ。 ・あなただけがマトモだなんて思ってるのは、まったく、○○である。 ・どこにでもある真面なものなら、あなたが敢えて拾うこともない。

<中を>

・君が闇の中をいくというのなら、 僕も暗澹の中をいこう。 君が光の中をいくというのなら、 僕は希望の中をいこう。

<合間>

・貴殿が戦わずに済むものなら、それに越したことは無かろう。 さもなくば、終わりも知れぬ戦の合間に束の間の平和があるのみ。

<笑われ>

・あなたは笑われて強くなる。 ・キミはただ、○者に笑われることを恐れる。 ・あなたの天職は、笑われないと泣けてくる仕事であった。

<話題>

・貴方に関するバカゲタ話題は沸騰した後で蒸発してしまう。 ・話題を変えようとした貴方は、またオンナジ話題に戻っている。 ・ねぇ、そんなつまらない話題は止めて、○○ましょうよ、あなた。

<代々>

・A:「この国の経済が発展して国民が豊かになったところで、 心が貧しくなったらナンにもならないだろうが、君もそう思わないか?」 B:「心貧しき者は幸いです。基督の言葉です。」 A:「うちは代々隠れキリシタンだが、そんな言葉は聞いたことがない。…

<太子>

・A:「厠はどこだ?」 B:「あそこです。」 A:「男性化粧室? いつから男が化粧をするようになったんだ。知ってるか?」 B:「トイレですよ。」 A:「そういう洒落た呼び方が気に食わん。」 B:「あなたはいったい、どの時代から抜け出して来たんで…

<瓦斯>

・A:「何故、あの大国が、あんな辺境の島にまで侵犯してくるのか、君は分かってる?」 B:「一部のウワサでは、島の周辺海域に眠っている埋蔵資源を狙ってるらしいということだよ。」 A:「それよりも、瓦斯抜きのためじゃないかな。」 B:「天然瓦斯の…

<返事>

・A:「おーい、聞こえるか〜!」 B:「何も聞こえない。」 A:「どうして聞こえないのに返事をするんだ!」 B:「君の声が聞こえないんだ。」 A:「(どういうことだ。) いまから、そっちへいく!」 B:「それは無理だ。 君はもう、こっちの人間じゃ…

<2着>

・A:「君の200m走の記録タイムをみると、いつも0.1秒差で2着だね。」 B:「僕は君と違って目立つのが苦手だから。」 A:「それはいけないなぁ。トップの味を知った方がいい。 今度、僕が2着になって、君を1着にしてあげるよ。」 B:「八百長…

<スプーン>

・そなたはいずれ、金のスプーンをもって生まれてこなかったことに感謝するときがくるであろう。 ・スプーンを投げる前に、貴方には別の方法を探してもらいたい。 ・あなたの持っているスプーンの大きさは、他人のそれと大差がない。 ・最後に○○すのが、あな…