2015-01-01から1年間の記事一覧

<ゲーム>

・かつての戦いは命懸けのゲームであった。そのようなものはもう君の時代には無い。 戦争は遥かに度を超えてしまったからだ。 殺し合いで得をするのは武器を売るひと握りの連中であり、大多数は危害を被るだけである。 人々は自由を叫びながら、 銃をしっか…

<絶望>

・多くの動物はあなたと違って絶望しない。 だから希望など無用である。 ・絶望の中にいて貴方は希望を確かに見出す。 ・あなたは絶望した時にこそ、苦しんでいる人に会うといい。 ・君は、どつぼに嵌ってどっぴんシャン。 ・絶望からしか、貴方は生まれ変わ…

<こけ>

・A:「ローリング・ストーンには苔が生えないんだってさ。」 B:「それはまさに、僕のためにあるコトワザだよ。」 A:「苔が生えないことが常にいい意味とは限らない。」 B:「もしかして、君は僕のことをコケにしてるワケ?」 A:「そのコケは苔じゃ…

<神話>

・多くの人々は貴方と違って、 幸福という名の神話を求め続けているのであるが、 わたしの知る限り、人は、今不幸せでないなら幸せである。

<旅>

・貴方の心の旅は未だ終わらない。 ・貴方とふたりで旅をした日々。 ・あなたの旅立ちを祝うとき。 ・貴方は旅人かも知れない。 北風:「おれの力でその服を吹き飛ばしてやろう。」 旅人:「・・・」(必死に服を押さえる。) 北風:「だめだ。君ならどうす…

<夏休み>

・あなたもわたしも夏休み。 スイカを食べたい夏休み。 暑い明日も夏休み。 いつまで続くか夏休み。

<むし>

・人類の最大の敵は蚊だ!といって、追いかけ回る貴方。 ・真空管テレビの雑音を虫の声と勘違いしてた君。 ・虫けらだって貴方に無視されたくはないもの。 ・むし暑さに生ビールで立ち向かう君。 ・貴方の無私の愛が、たとえ報われないとしても。

<罠>

・A:「何読んでるの?」 B:「推理小説。」 A:「あ、それか。」 B:「読んだことあるの?」 A:「まぁね。犯人は主人公ってことになってる。」 B:「それは冒頭に書いてある。 でも真犯人は違うんでしょ。」 A:「そうでなきゃ、面白くない。誰が真…

<護り>

・あなたは憲法9条を守りたいのですか? それとも国を護りたいのですか?

<知人>

・A:「知り合いの娘さんが今度結婚することになってね。」 B:「それは御目出度い。」 A:「ところが、そうでもないんだ。」 B:「もしかして同性婚?」 A:「いゃ、相手は男だけど。」 B:「じゃ、問題ない。」 A:「その数が問題なんだ。」 B:「…

<ゴッホ>

・テオほどの兄弟愛を貴方は知らないだろう。 ・黄色に友情の温かみを感じる貴方。 ・君の○が売れないのはどうしようもないことだ。 わたしだって1枚しか売れなかったのだから。 ・貧困に打ち克つ、○の強さに貴方は何を思うだろうか? ・短い生涯であなたが…

<びび>

・ヒトの力など微々たるものゆえ、 そなたは継続が肝要なのじゃ。 ・びびっときたら、君も○。 ・あなたは叫びびっくりもする。 ・敵が手強そうに見えるという理由だけで、 あなたはびびってはいけない。

<貝>

・貴方=中+一+貝+訪−言 ・貝はあなたと違って落ちぶれることも、貧しくなることもない。 ・「あなたはほんとーに貝になりたかったのですか?」と訊くと、 貝は黙って泡を1つ吐いた。

<周囲>

・君の周囲には数多くの思い上がりがあるということだ。 ・あなたの周りはコトバで表せない○○で満ちている。 ・切実になるほど、アナタは周囲がみえなくなる。

<限り>

・所詮、ヒトである貴方の力には限りがあるもの。 ・命ある限り、貴方のココロは揺れ動く。 ・声を限りに叫んでみても、貴方のコ○マが返るだけ。 ・生きている限り、貴方は叩けば埃の出る身である。

<徳>

・あなたは損をして徳を積むことができる場合もある。 ・欲深き悪徳は、あなたの○を知らず。 ・人生法第1条第1項第1号の規定により、 貴方は美徳を受けることができる。 ・君子曰く、 「とくとくと、 徳無き者が、 徳を説く。」

<ドクダミ>

・ドクダミの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。 どんなにきれいに咲いたって、 あなたに見てはもらえないのに。

<深い>

・あなたの悲しみは常に深いのでありましょう。 ・貴方の受けるコトバの○は刀○よりも深い。 ・あなたの子供への愛情は本当に深いものでした。 ・君が丁寧に書いた下手な文字ほど、味わい深い。

<温泉>

A:「この辺はラジウム温泉が有名だと聞いてますが。」 B:「そうだよ。昔から効き目の高い温泉で、湯治場として知られているんだ。」 A:「噂では、原発事故の影響で放射性物質が降ってきてるってことですが。」 B:「誰がそんなことを言ってるんです!…

<蜘蛛の糸(終わり)>

A:「陀多は自分で蜘蛛の糸を断ち切ろうとはしていない。 陀多が喚いたとき、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりとを断れてしまったんだ。」 B:「そうなの?」 A:「第3問目。 蜘蛛の糸は、御釈迦様が意図的に断ち切ったのかどうか?」 B:「君は…

<蜘蛛の糸(続き)>

A:「君の知っている話は別として、 何気なく陀多が頭を挙げると、天上から蜘蛛の糸が垂れてきたのに気づき、この糸に縋りついてのぼっていけば、きっと地獄からぬけ出せると考えたとさ。」 B:「地獄よりもさらに酷い場所は他にないからでしよ。」 A:「…

<蜘蛛の糸>

・A:「君は、芥川龍之介作、「蜘蛛の糸」を読んだことある?」 B:「あると思うけど。」 A:「ある日、御釈迦様は極楽の蓮池のふちを御歩きなっておられまして、極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当っており、三途の河などがはっきりと見えるっていうの…

<生きて>

・あなたはどちらかといえば、○○のない領域に生きている。 ・人の気持ちは貴方のココロの中で生きている。 ・コトバは生きているのでしょうか。 それを生かすかどうかは、あなた次第ということです。

<いる>

・敵は貴方の中にもいるということです。 ・虹の向こうには、あなたの知らないチャンスが待っている。 ・あなたはもう同じ地点に留まっている訳にはいかない。 ・残りものがたっぷり入っているカレーが、貴方のお袋の味。 ・あなたの傍に私の○がいるかいない…

<既に>

・あなたの挫折は、将来の栄光の一部として既に組み込まれている。 ・○○とは誰かが既にやったことの繰り返しにすぎない。 ・ないものを使うことはできないが、 既にあるものであれば、そなたは使うことができよう。

<子>

・あなたはこの大地の幼な子である。 ・我は海の子、君は○みの子。 ・君の中の大人と子ども。 ・時には、アナタの中に棲む子供を遊ばせる。 ・君の心、親知らず。 ・もっと、もっと君をだっこしてあげたい。 ・この子、君の子?、気になる子。

<誕生日>

・あなたが、得体の知れぬこの世界に、産声をあげた瞬間。 ・誕生日は怖れるものではなく、 1年に1回、あなたのところに必ず訪れるものです。 ・成す術もなく日が暮れた後で、貴方は誕生日に気づいた。 ・この星にはまだ誕生日を祝うことを知らない人々がい…

<学ぶ>

・教育の中心は、 あなたが教える側であれ、教えられる側であれ、 学ぶことです。 ・学ぶことで、あなたは第一歩を踏み出すことができる。 ・君にココロがあれば、沈黙からでさえ学ぶことができる。 ・学問とは、あなた自身に問いかけることを学ぶことでしょ…

<授かり>

・その命は天からの授かりものであり、 そなたの息吹はその証しとなろう。 もし、そなたが命を受け取るのなら、 そのお返しをせねばならぬ。

<くじ>

・A:「何やってるの?」 B:「みんなでくじを引いてるんだ。」 A:「僕は籤運がいいんだ。」 C:「では君も引いてみる?」 A:「そうするよ。はい、これ!」 B:「おお当った〜り〜!」 A:「ほんとに? ところで、何のくじ?」 C:「ビンボーくじ…